2015年夏のトレンドメイク 6月~8月
年々暑い夏となっていますが、目に見えない紫外線も今シーズンは早くから強くなってきています。
シワやたるみ、シミなどの原因となるので、夏の日焼け止めクリームは PA+++ 以上、
SPF30以上のものを選び外出時間の長い日は、3~4時間ごとに塗り直し、肌を紫外線から守りましょう。
みずみずしいスッピン肌がトレンドの夏メイクですが、UVケアをしながら楽しんでください!
肌トラブルの少ない人や、肌に厚みのある人は、白くならない日焼け止めをベースに塗り、
赤みやシミ、クマなど気になる所をカバーする位がトレンド肌に近づけます。
肌が薄い人やくすみが気になる人は、UVケアの後、ファンデーションを薄く全体にのばしてからコンシーラでカバーしましょう。ツヤのあるベースクリームなどを使うとハリが出てよりみずみずしい肌になります。
ファンデーションを塗りすぎてしまう人は、塗った後スポンジでよく叩き込み、フェイスラインのティッシュで軽くふき取ると、一気にビューティーヌード肌に!
ベースがナチュラルな分、トーンアップやメリハリ感を出すには、アイブロウとリップの加減がバランスよく美しく仕上げるポイントとなります。
アイブロウのイメージは ふんわりやわらかカラーな太眉です。
作り方のポイントは、やや強めに眉を描いた後、1~2トーン明るめの眉マスカラをつけて、ふんわりハッキリ眉にするとヌードスキンにメリハリがついてフレッシュ感が増します。
リップはチェリーレッドやタンジェリンオレンジなどの色つきグロスのみでジューシーな唇に仕上げたり、ヌーディーなピンクベージュ系にグロスやリップで潤いを入れてフェミニンに仕上げるのも◎
日焼けした肌にはピンクベージュよりも、コーラルピンクベージュや赤みのあるブラウンベージュが肌をより美しく見せてくれます。
チークは素肌の血色を残しながら、リキッドタイプやクリームタイプのチークをプラスしたり、パール感のあるチークをふんわりと主張しすぎず入れるのがポイント。
白浮きしないシアーに光るパウダーを、目の下のハイライトゾーンやデコルテにつけると、メリハリが出て肌の輝きも増します。
アイメイクのまぶたは、ツヤのある質感のものを選び、ほんの少しスパークさせると透明感のある目元に!
頑張りすぎない事が大切です。
アイラインは細く!
目尻のみにネイビーや深めのターコイズカラーなどのアイラインを入れると軽さも出しやすい。
目尻をくの字に囲むアイラインもトレンドです。
ネイビーやブラウンのライナーを選ぶと目力のあるナチュラルメイクが楽しめます。
マスカラは、さらりとまつ毛を固定する程度で。
ネイビーマスカラは重くなりすぎず、クール感も出せるので、トライする価値ありです!
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